いじめ報告問題で自殺か=小学校長の遺体発見−北九州
12日午後3時ごろ、北九州市八幡東区の林で、市立小学校の男性校長(56)が首をつって死亡しているのが見つかった。福岡県警八幡東署は校長が自殺を図ったとみて詳しい状況を調べている。
同校では、5年の女子児童が同級生ら8人から金銭をたかられるいじめを受けていたのに、学校側がいじめとの認識を隠し、市教育委員会に単なる金銭トラブルと報告していたことが判明している。
12日午後3時ごろ、北九州市八幡東区の林で、市立小学校の男性校長(56)が首をつって死亡しているのが見つかった。福岡県警八幡東署は校長が自殺を図ったとみて詳しい状況を調べている。
同校では、5年の女子児童が同級生ら8人から金銭をたかられるいじめを受けていたのに、学校側がいじめとの認識を隠し、市教育委員会に単なる金銭トラブルと報告していたことが判明している。
−2006年11月12日 時事通信より−
先日、履修不足(漏れ)問題でも(茨城県立高の)校長が自殺したばかりで、今度はいじめ問題による校長自殺。どちらも問題を隠蔽していたことによる責任を取っての(?)自殺。
さしずめ”名誉ある死”、昔でいうと武士の切腹といったところだろうか。いや!違うと思う。
いじめ問題を別の問題にすり替えて報告してたけど、ばれちゃったんでしょ。その責任を取るなら、詫びるんなら、生きてしっかりと問題解決に当たり、責任を果たすべきです!。生き恥をさらすぐらいなら自ら腹を切る、なんて価値が尊ばれる時代ではない。
※武士の潔さとか誇りって、その精神論自体は個人的には好きですが・・・
(理由はどうあれ)教育現場で最も見本ともなるべき学校長が自殺。でも生徒には「命は大切に!」と説く...これほど説得力に欠けるものはないじゃないですか(T_T)。これがさらなる自殺の連鎖へと、つながらなければいいのですが...。
で、(今回の事件とも重ねて)いじめ問題を考察しているうちに、見えてくるものがあるんですね。それは・・・
「世の中に起きている問題は、そこに生きる人々の心の状態を映し出している」
そして、
「個々の心の世界は、(深いところでは)同じ根でつながっている」 ということ。
ですから相次いで起きているローティーンの自殺と、校長の自殺、毎年三万人以上が死んでいく日本人の自殺。自殺の原因は個別に違ってても、これらは皆同じ根でつながっている問題なんだと思います。
この辺の本質論は私ごときが言っても戯言になってしまいます。高名な方の教えを聞くなり、東洋哲学の書籍を読んでください(^^ゞ。
最近読んだ中で、ものすごくわかりやすくて心に響いた本があります。⇒『鏡の法則
問題を解決する重要な鍵が書かれています。読むだけでも、人に優しくなれます。読んでない方はぜひご一読をおすすめします。
・関連文章 「いじめ問題について、オノ・ヨーコさんが言及」・関連文章 「いじめ問題について 〜「いじめ」の本質を考える〜」・関連文章 「いじめ問題について 〜いじめられる側の対処法〜」
