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2007年01月14日

『華麗なる一族』 2007年冬、最注目ドラマ

2007年冬クール、TBSドラマ『華麗なる一族』。キャストのほうも「華麗なる出演者たち」ですね。そして主演が木村拓哉(キムタク)ということもあって、今冬最も注目の高いドラマでしょう。

私も山崎豊子さんの小説ファンなので、ひじょうに楽しみにしているドラマです。もちろん原作は、以前読みました。

(「大地の子」「白い巨塔」etcに代表される)山崎豊子さんならではの、スケールのでかい企業・ヒューマンドラマ。和製・金融版『ゴッド・ファーザー』とでもいいましょうか。政財官のどす黒い癒着、野望渦巻く権謀術数、冷酷・熾烈な人間模様、愛憎劇...

実に読み応えのあるダイナミックかつ重厚な作品です。こりゃ原作を忠実に実写化するのはほぼ無理でしょう。そんな大それた期待は致しておりません。この壮絶な人間ドラマに、どこまで肉薄するか!ですね。

そしてキムタクの演技・存在感に注目です。今までの連ドラのような甘いマスクの「ガキ大将キャラ」じゃ、鉄平役は務まりませんよ。厳しい眼で見たいと思います。...

というわけで、上記はドラマを観る前に書いた文章でして、初回(1月14日放送)を観終わったあとの感想は・・・

ん〜?、面白いのか面白くないのか、よくわかりませんでしたね〜(^^;)。当時の時代を再現した上海ロケ、万俵家の広大な邸宅のセット等、相当お金かけてるのはわかりました。出演陣も主役級の人が次から次へと出てくる。キムタクも相当プレッシャーだと思います。

でも厳しく言わせていただくと、キムタクはやはりキムタクの枠を超えられなかった、という印象です。残念ながら、原作の万俵鉄平には遠く及ばない。小説の中の鉄平は、文字通り”鉄”のような、もっとタフガイのイメージなんですよ。ドラマでは、若き才気に満ちた企業家の顔をみせてはくれました。その演技に対する取り組みは凄いと思いましたけど。

お父さん(大介役:北大路欣也)のほうがまだ違和感は感じませんでしたね。

原作から離れて、純粋にドラマとして見てもどうなんでしょう?。高評価はつけられないんじゃないかなあ。 ※お祖父(じい)さんの肖像画と、池のお化け鯉”将軍”(のぎこちない動き)には笑っちゃいました。

あなたはどう感じられましたでしょうか?

以下、『華麗なる一族』のドラマデータ(番組紹介)を掲載しておきます。

■内容(あらすじ)
時は1960年代後半、大阪万博の成功を呼びかけるポスターなどが数多く貼られている神戸。そんな時代に、万俵鉄平(木村拓哉)は、大いなる希望に満ちていた。

鉄平が専務を務める、阪神特殊製鋼は、その名の通り、特殊な性能を持つ鉄を作る会社。しかも、ここの所次々と新しい技術を開発し、様々なメーカーからの注文が相次ぐようになっていた。

その鉄平の父・万俵大介(北大路欣也)は、関西有数の都市銀行のオーナー頭取。

万俵家では、毎年正月を、美しい英虞湾を見渡す高台に立つ豪華な、志摩観光ホテルで過ごすことになっていた。

父・大介を中心に、大介の銀行の本店で貸付課長をしている二男の銀平(山本耕史)、既に嫁いだ長女の一子(吹石一恵)、その長女の夫で、大蔵省主計局次長・美馬中(仲村トオル)、大学を出たばかりの二女で、現在花嫁修業中の二子(相武紗季)、彼らの母親の寧子(原田美枝子)、鉄平の妻・早苗(長谷川京子)、そしてもうひとり妖艶で聡明そうな女性がひとり。彼女の名は、高須相子(鈴木京香)。

相子は、万俵家の子供たちの家庭教師としてやってきたが、今は、万俵家の発展のためにはなくてはならない存在の女性として、この年末年始の一家の催しにも必ず参加しているのだ。その一族は、鉄平の到着を待っていた。大介が、もう待ちきれないとばかりに痺れを切らしたところに、鉄平がやってきた。一族は、毎年恒例の記念写真を撮影した。

鉄平が遅れてきたというその重い雰囲気の通り、今年のこの会は、一族穏やかな気持ちでは臨んでいなかった。

それは金融再編のニュースのため。そんなニュースが押し寄せている時に、長男の鉄平は今後の阪神特殊製鋼の発展、ついては日本経済の発展のために、独自に高炉を作りたい、そのためにメインバンクである、阪神銀行から是非追加融資をお願いしたいと父・大介に願い出る。

しかし、父・大介は、非情な決断を下す。その一件から、鉄平の人生の歯車が大きく狂い始める。...

■キャスト ※俳優名クリック → 本人の公式サイト(ブログ)or 公式プロフィール
万俵 鉄平 (34) 木村 拓哉 ※リンク:Wikipediaより
高須 相子 (39) 鈴木 京香 ※リンク:Wikipediaより
万俵 早苗 (30) 長谷川 京子
万俵 銀平 (31) 山本 耕史
安田 万樹子 (24) 山田 優
万俵 二子 (22) 相武 紗季

美馬 中 (44) 

仲村 トオル ※リンク:Yahooより
美馬 一子 (29) 吹石 一恵

鶴田 芙佐子 (32) 

稲森 いずみ
鶴田 志乃 (59) 多岐川 裕美

一之瀬 四々彦 (26) 

成宮 寛貴
一之瀬 工場長 (58) 平泉 成 ※リンク:Wikipediaより
銭高 常務 (52) 西村 雅彦 ※リンク:Yahooより

綿貫 千太郎 (58) 

笑福亭 鶴瓶
芥川 常務 (54) 小林 隆
和島 所長 (51) 矢島 健一 ※リンク:Wikipediaより

大川 一郎 (60) 

西田 敏行

大亀 専務 (60) 

武田 鉄矢 ※リンク:Wikipediaより

永田 大蔵大臣 (63) 

津川 雅彦

三雲 祥一 (50) 

柳葉 敏郎
万俵 寧子 (54) 原田 美枝子
万俵 大介 (60) 北大路 欣也 ※リンク:Yahooより

■スタッフ、その他データ
原作: 山崎 豊子『華麗なる一族』(新潮文庫 刊)
脚本: 橋本 裕志
音楽: 服部 隆之
企画: 瀬戸口 克陽/植田 博樹
プロデュース: 福澤 克雄/石丸 彰彦
演出: 福澤 克雄/山室 大輔
制作: TBSテレビ

■関連リンク


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posted by Katsu at 23:32 | 芸能・エンターテインメント




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